ENEOSサンエナジーでは、社員を「人材」ではなく「人財」として捉え、継続的な成長を後押ししています。若手、中堅、ベテラン、どの段階においても成長できる機会を提供し、生涯に渡るキャリアを支援する。私たちの研修やキャリアステップをご紹介します。
入社1年目の4月には、本社にて数日間の新入社員研修を行います。社会人としての心構えや基本的なビジネスマナー、社内規則から、石油製品に関する基礎知識にいたるまで、ENEOSサンエナジーの社員として活躍するための基礎力を身につけます。
入社から半年経った10月頃、入社半年間を振り返り、抱えている悩みを共有する研修です。
社会人としてだけでなく、ENEOSサンエナジーの社員としての意識や心構えを再認識し、一人前に向かってさらに一歩上ることができます。
会社は社員に対して、職能資格等級制度を導入しており、等級ごとに定義する職務遂行上要求し期待する能力を養う研修です。
社会人3年目として、一つの課題を多面的に捉え、自ら考え自分の意見を伝えることを目的に、業務・業務外問わず会社への提言として役員へプレゼンテーションを行う研修です。
グローバル化が進む昨今、さらなる事業発展のために語学力(英語)は欠かせません。そこで社員の語学力をビジネス英会話レベルに向上させることを目的として、選抜者に対し英会話講座の会社全額負担を実施。
社員の継続的な学習推進の一環として、当社の教育・研修制度の補完、そして社員それぞれのさらなる能力開発、自己啓発を実現するために、通信教育を斡旋しています。提携している通信教育団体の講義を受け、受講期間内に講座を修了した場合は、受講料の半額(上限:2万円)が会社から補助されます。
総合職として入社した社員は、4年間のうちジョブローテーションで管理業務と営業業務を経験し、業務の幅を広げることで会社に対する広い視野を身につけることができます。また、入社2年目からは自己申告制度により自分のキャリアに対する希望を会社に伝えられます。
【第1部】ジョブローテーション(第1期)
管理業務もしくは営業業務を経験。
【第1部】ジョブローテーション(第2期)
前回の配属先とは異なる事業本部で、
管理業務もしくは営業業務を経験。
大きく分けて
二つの業務内容
を担当
1〜4年目の第一部ジョブローテーションでは、大きく分けて「管理業務」と「営業業務」の二つを担当。
【管理業務】
管理部門および営業部門におけるバックオフィス業務(営業部署における販売数字の集計、営業のサポートの管理業務など)
【営業業務】
営業部門における各種商品の提案・販売業務
5年目からは適性や人材配置によって、2期の部署にそのまま所属するか、定期人事異動として他部署に所属となります。
【第2部】ジョブローテーション
ENEOSサンエナジーでは第1部ジョブローテーション後、通常の定期人事異動とは別に、30歳から36歳(新卒入社8年目から14年目)を目安に第2部ジョブローテーションを行っています。中堅社員でも他部門の業務を経験できる、キャリアステップの機会があります。