お客様との揺るがない信頼関係をつくる。これが選ばれる理由につながると思う。

人生を振り返ると、リーダーよりも、縁の下から支える役割を任されることが多かったように思います。そんな自分の性格との親和性から、人々の生活を支えるインフラや生活資材に携われる仕事を探していました。ENEOSグループは、まさにインフラのリーディングカンパニー。入社に迷いはありませんでした。

入社後初の配属先は、工場や温泉施設に燃料を営業販売する部署でした。そこで実感したのは、「関係づくり」の大切さ。燃料は価格面での競争になりがちだからこそ、お客様と時間をかけて関わり、絆を深めることが、選ばれ続ける上で非常に重要でした。そのため何度も訪問して、顔を見てお話しして信頼いただくように努めました。その後潤滑油の販売部署での経験を積み、現在は人事部として、採用活動をしたり、社員の評価制度の見直しや新制度の策定などを行なっていますが、仕事内容が変わっても、ヒトとの繋がりを重視する姿勢は変わりません。

新たな目線、新たな発想で次世代のENEOSサンエナジーを支える。

今は設立して間もない人材開発グループで、採用や研修、制度の策定などを担当しています。これまで営業として対お客様に向けて、何度も足を運び時間をかけて信頼関係を築いてきました。現在は社内でのコミュニケーションがメインですが、関係構築は今でも大切にしています。当社は全国に拠点があるので、なかなか頻繁には顔を合わせることができませんが、研修などを通じて今まであまり接点のない社員を含め、一人ひとりと向き合う時間が増えたことが嬉しく思っています。採用では、次世代のENEOSサンエナジーを支える人材を採ることが目標。一緒に働く仲間を選ぶ重要なポジションだからこそ、やりがいと責任を感じています。営業から人事部へ異動する社員って少ないんです。だからこそ新しい目線で、ともに会社を担える同志を増やし、新しい道を当社に敷いていく。それが、今後の自分の役目だと思っています。若手ならではの目線やパワーが会社にもたらす良い刺激ってあると思うんです。私自身は新しい目線、発想で会社の成長に貢献していきたいです。