「いつもと変わらない日常」を作るために。
法務として、
チャレンジし続けています。
E.F.
総務部法務グループ 2020年入社
「クルマ社会」の地元で、学生時代からガソリンスタンドをよく利用していました。そのため、ENEOSグループは非常に身近な存在でした。入社後は化学品の業務グループで月次の収益の分析業務などを行い営業をサポートしていましたが、ジョブローテーションで総務部の法務グループへ。最初の部署では数字を追うことが多かったので、規則や契約書の文章に慣れなくて「法務なんて、私にできるのかな」と不安でした。けれど、周囲のサポートや「1年目はこの資格を取得しよう」という具体的な目標のおかげで、出来ることが増えていきました。
他部署からの質問に対応するのも私たちの仕事で、法的に誤った回答をすることは絶対にNG。とても責任ある仕事だからこそ、些細なことでも必ず相談し合うカルチャーがあります。それが風通しの良さにつながっているのかもしれません。意見が採用される機会も多いので貢献実感が得られ、主体性を持って学び、働くことができます。今後は営業部門でも経験を積み、いずれは「また法務に戻りたい」と思うほど仕事が楽しいですね。
現在は、各部・支店における法令の遵守状況をチェックするコンプライアンス推進活動や、各部署からの法律に関する質問に答えることが主な業務です。法務グループの仕事の成果は「何も問題が起きることなく、全ての社員が営業活動に専念できる」こと。売上などのわかりやすい達成感はありませんが、「問題を未然に防ぎ、ENEOSグループの信頼を支えるのは私たちだ」という自負を持って働いています。
特に複雑な案件は顧問弁護士に相談しますが、それでも日々法律の勉強は欠かせません。当社は勉強を後押しする「E-Time」制度や、充実した資格手当など、成長できる環境が整っているんです。ここだけの話、元々私はコツコツ勉強するのが苦手なタイプでした。でも形に残る資格を取得した時には大きな達成感があり、今では学生時代よりも勉強が好きに。学びの楽しさに目覚めるきっかけがあることも、ENEOSサンエナジーの魅力です。
